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大きくなったねの会

2024-02-13

先日、東京で久しぶりの雪が降り子どもたちは、嬉しそうな表情をしていました。「ねえ、見て雪だ」「いっぱい降ってる」と、窓に釘付けになる子どもたち。外に出て初めて雪をみたり触ったりする子どもたちは、寒さなんか感じられないほど元気に園庭を走りまわって、楽しんでいました。そんな子どもたちの様子を見て、大人たちも一緒に楽しむことができました。次は、いつ雪が降るのかと、また楽しみが増えました。

 

先月末に、“大きくなったねの会”が行われました。劇遊びの時からはずかしくて、なかなかセリフが言えなかったりもしました。回数を重ねるごとに自信がつき、絵本の登場人物の役になりきって遊ぶ中で、「○○ちゃんは、うさぎ役なんだ」「サルのセリフ覚えたよ!」「もう“じゅげむ”を全部言えるんだよ」と、嬉しそうに職員に伝えていました。また、大きな声でセリフを言うことができ、自信がついたようでした。

 

本番では、いつもと違う雰囲気に戸惑う姿やはずかしくいなる姿が見られましたが、友だちのセリフをカバーする姿や保護者の方にニコニコと可愛く微笑んだり、手を振ったりと、堂々とした姿で舞台に立つ姿に成長を感じました。