今日は「ガラクタカラ　タカラ」というコンセプトでSDGsを身近に感じてもらえるように５歳児の子ども達を対象に廃棄予定だった傘を利用して、傘アートを楽しみました！

 

園庭に一人一本ビニール傘を並べてると、すでに興味津々な眼差しの子どもたち。気になる１本の傘を手に取り、思い思いに好きな色を選び塗り始めていました。青い絵の具で「これは京浜東北線だよ。」と電車を描く子、緑の絵の具で「ブロッコリー描いたよ」と見せてくれる子、カラフルなハートをいっぱい描く子、傘の一面ごとに色を変えて丁寧に色を塗っていく子などそれぞれが自由に描いていく姿が見られました。

 

途中からは、青とピンクの絵の具を混ぜてきれいな紫色を作ったり、黄色と緑色を混ぜて黄緑色を作ったりと、色が変化することを発見。できた色を使って虹を描いたり、手に絵の具を塗って手形を付けたりと子ども達のアート魂が爆発です！集中している子ども達は１時間以上も色を塗って傘アート活動に没頭していましたよ。

 

大人がこういう活動をすると、まずは「何を描こうかな・・・」と悩んでしまうところですが、子どもたちの描き始める勢いや自由な発想に思わず感心してしまいました。

 

この日は子ども達が描いた傘を保育室に並べて、一日限定の『アンブレラアートミュージアム』も開催！保護者の皆さんと描いた絵について楽しそうに話していました！もともと

破棄する予定の傘でしたが、「ガラクタカラ　タカラ」大成功でした！！