節分
2024-02-13
待ちに待った節分の日、朝からソワソワする子どもたち。「今日鬼来るの?」「怖いよ」「これがあれば大丈夫だよ!」と、折り紙で作ったイワシのかぶを渡してあげる優しい姿が見られました。「鬼はドアから入ってくるからドアの近くに豆を置いた方がいいんじゃない?」「でもイワシとヒイラギ置いてあるからドアからは入ってこないかも」 と作戦を練ります。”いわしのかぶ”のわらべうたを大きな声で歌って鬼を待ち構える子どもたち、そして、いざ鬼が室内に入ってくると、保育者の周りにしがみついて鬼から身を守る子や、鬼に見つからないように必死に隠れる子 、泣いてしまう子もいましたが、みんなで「おにはーそと!ふくはーうち!」と鬼に立ち向かい沢山の豆を投げて鬼退治をすることが出来ました。鬼が帰るとほっとしたような表情の子どもたちです。鬼が去った後は福の神がやってきてラムネをもらうと素敵な笑顔を見せてくれました。