3月9日（土）、西新井保育園では令和5年度就学祝い式を行いました。

当日は、前日の暴風雨が嘘のように雲一つない青空となり、子ども達の清々しい気持ちを表しているようでした。

1年前、今より少し幼かった年長の子ども達も、あっという間に立派なお兄さんお姉さんの姿になりました。

写真は式開始前に、最後に職員から子ども達が声を掛けられている様子ですが、

真剣な眼差しの子ども達を見て、あっという間だけどたくさんの思い出が蘇りました。

泥だらけになりながら園庭を走り回った春。

指の皮がシワシワになるまでプールで泳いだ夏。

笑いあり涙あり、全力で運動会を頑張った秋。

パパママに素敵な姿を見てもらいたい！と子ども達で計画して“ふゆのうたげ”を開催した冬。

我々大人の脳裏にもこれだけの思い出が刻まれているのだから、きっと子ども達はもっと沢山の

記憶を胸に、4月を迎えていくのだと思います。

振り返ると、何気ない毎日がとても大切で、何気ない“ありがとう”に心が温まり、何気ない“ごめんね”で心が繋がる、

西新井保育園の子ども達は、本当に関わる皆さんに愛されているのだな、と感じました。

さて、今年度もまもなく終わろうとしています。

西新井保育園のブログを1年間ご覧頂きありがとうございました。

また来年もよろしくお願いします！