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わらべうた
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なぜ ”わらべうた" ?

 LIFE SCHOOLでは、わらべうたの ”音域”・”遊び”・”歌い方” に着目し、わらべうたを用いて子どもたちの成長を促します。

① 音域

わらべうたは、もともと当時の子どもたちから発声し、歌い継がれてきたものです。
いわば子どもたちの子どもたちによる子どもたちのための歌なので、歌いやすい音域であり、わかりやすい歌詞(そもそも昔の歌なのでいまやわからない語もたくさんありますが)、親しみやすく遊びやすい遊びがあるのが特徴です。

② 遊び

わらべうたは遊びが存在することも特徴です。
この遊びは乳児期に適切な歌では、肌感覚を刺激するような遊びや、抱きしめたり抱っこしたりして遊ぶような触れ合って遊ぶもの、幼児期では簡単なルールのある遊びなど年齢によって様々な遊びの種類があります。
幼児のわらべうた遊びでは、簡単なルールを知ったり、集団で楽しむことでわらべうたを通して友達関係やルールを守ることを知っていきます。

③ 歌い方

一般的に謳われている童謡は、作曲家が作った歌であり、綺麗な声で歌ったり「歌」として楽しむということよりは、いかに大きい声で歌うかということが注目されがちですし、それを求めがちです。ですが、わらべうたは子どもにとって歌いやすい音域で、発声しやすい単旋率なので、「歌を歌うこと」を楽しむことができると考えています。