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ツリーづくり

2020-12-28
保育士徒然日記、かなり更新が途絶えてしまいましたが、久々に復活です!『KANA』です!

先日、ききょう組の子どもたちが廃材入れの中から見つけたのは太い大きな筒。すると、それを見た一人が閃きました。

「クリスマスツリーをつくろうよ!」

この一言から始まったクリスマスツリーづくり。ただ、一本の筒から木をつくるのは、子どもにとっては至難の業です。
そこで子どもたちに頼まれ、木は大人がつくることに。

子どもたちはモール、おりがみ、画用紙、ひよこボール、りぼんと、たくさんの素材を組み合わせて飾りづくりに集中します。

ところで、”木をつくるのは至難の業”と申し上げた私ですが、大人にも至難の業でした…

急に頼まれたお願いですが、あるものは牛乳パックや空き箱の廃材だけ!そして私は早番で早く帰ってしまうため、午後は子どもたちと遊べない…!

そこで、午睡中に全ての業務を放り出し、あるもので完成させたツリーを置いて、おやつ後ききょう組を後にしました。

次の日、果たしてツリーはできているのだろうか、もしかして子どもたちに気に入られていなかったら。そんなことを考えながら出勤。

そして、ききょう組に入ると…

そこにはカラフルな飾りがついた美しいクリスマスツリーが!子どもたちがつくったのは、オーナメントボールやプレゼントボックス。そしてツリーの周りにはぐるりとリボンが飾りつけられ、てっぺんには星の飾りが!

他の担任に聞くと、昨日の午睡後から子どもたちはつくっては飾り、つくっては飾りと、クリスマスツリーづくりを楽しんでいたとのこと。

園の玄関にもクリスマスツリーが飾ってありますが、ききょう組にはオリジナルツリーが!ツリーはその後、クラスの入り口に置き、クリスマスが終わるまで子どもたちの目を楽しませていました!

また来年も子どもたちと楽しい思い出がいっぱいできますように。

みなさまも、よい新年をお迎えください☆彡