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みんなの憧れの職業は?

2020-02-21
みなさんこんにちは。 みらいです。    
 
さて今日は、幼児クラスの取り組みについてご紹介したいと思います。  
幼児クラスが取り組んでいる「環境認識」。
今月のテーマは「職業」です。    
 
環境認識とはなんなのか?に関しては ↓ こちらをご覧ください!!
 //lifeschool.jp/publics/index/130/?0=   
 
 
さてさて、職業がテーマの幼児クラスは、「みんなの周りにはどんな仕事があるのか」「どんな仕事をしているの?」といったことを1〜2ヶ月を通して学んでいきます。 
 
図鑑や、今までの経験から、仕事についていろいろ話している子どもたち。   
「保育園の大人も、お仕事をしているんだよ」という話をすると、目をまん丸にする子もいます。   
 
今回はその環境認識の活動の中で伺った、仕事場の一部をご紹介します。    
 
まずは「消防署」です。 
消防署では、消防車を見せてもらったことはもちろんのこと、消防署の中も見学させてもらいました。 
てっきり、消防士さんの仕事は、火事を消すだけだと思っていた子どもたち。  
 
 消防署の中には、寝泊りする場所や台所、お風呂などもあり、いつでも出動できるように消防署に泊まっていること、 災害時などにご飯を作るのも消防士の仕事で、みんなのご飯を作ることも訓練なんだよと教えてもらいました。
 
そして消防士さんの実際に着ている、服を着させてもらい、酸素ボンベも背負わせてもらい、気分はさながら消防士!!
目をキラキラさせながら、自分の姿を見つめる子どもたちなのでした。      
 
 
続いては、レストラン。 実はただのレストランではありません。
保護者の方が営むレストランなのです。
 
子どもたちは、いつも送り迎えに来ているお父さんお母さんが、お店の装いをし、自分たちを接客してくれる姿に少し戸惑っている様子。  
 
お水と、おしぼりを出してもらい、保護者の人と一緒に来ている時とは違いドキドキした様子の子どもたち。
 
お水をいただき、みんなが用意した質問を聞いてみます。   
その後は厨房まで見せていただき、大満足した様子でした。  
 
その他にも、今回は紹介できませんが、郵便局で手紙を実際に出してみたり、花屋さんでお花を選んで買ってきたりといろいろな体験をした今回の環境認識でした。    
 
 
 
保育園に帰ってくると、お店屋さんごっこや、〇〇ごっこに華が咲きます。
以前にも増して、具体的なやりとりになり、店員さんはお客さんに敬語で話したり、「本当のお店ではこうだったよ!」というやりとりも見られるようになりました。  
 
 
このような実際の体験を通して、いろいろなことを学んでいく子どもたち。
子どもの体験から始まる学びをこれからも大切に保育していきたいと思います!!