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ニジマスつかみ取り

2020-09-07
こんにちは!
ブログ初登場の『かこ』です色とりどりのきらきら
 
さて、8月21日の金曜日、保育園の夏まつりに続くイベント、ニジマスつかみどりがありました!
 
前日から幼児クラスの子どもたちは「明日ニジマスでしょ!」「手でつかむんでしょ!」「つかめるかな~?」と楽しみにする声がチラホラ…
 
当日、朝からテラスのタライの中にはたくさんのニジマスが!
活がいいニジマスがタライの中からピチャピチャと跳ねている姿に「うわ~」と言いながらじっと見る子どもたち。
乳児クラスの子どもたちも「おさかな!」と目を丸くしながら見つめていました。
 
そして、30℃超えの暑さのなか、いよいよニジマスのつかみどりが始まりました。乳児クラスでは「きゃ~こわい!」「うごいてる!」とタライを見つめ泣いている子どもがいれば、「つかめた!」と手にニジマスをつかむ姿も。
「つかめたね~すごい!!」と言う保育士の声に、ニンマリと余裕の笑みを浮かべる子もいました。
 
幼児クラスでは、つかむ気満々の子どもたちが一瞬でタライを囲み、あちらこちらでニジマスをつかみ、「やった!」「とれたよ!」と自信に満ち、笑顔がたくさん見られました!
 
そんななか、テラスの隅でニジマスになかなか近づけずにタライを見ている子が…「触ってみる?」と声をかけると「触りたいけれど、こわいの」と。「ニジマスつかんでくるね」と保育士がニジマスを近くで見せると、目をキラキラさせながらソフトタッチに成功して喜んでいました。「触れたね」と言われ、嬉しそうに他の子どもたちの輪に入り、自らつかみ取りに挑戦し始めていました!
 
その後、幼児クラスは栄養士による、ニジマス捌きを実際に目の前で見ました。さっきまでつかみ取りをしていたニジマスが、いつも自分が口にするときの姿になっていく様子に「すごい!」と思わず言葉が出てくる子どもたち。
生き物を食べることの有り難みを感じることができたようです。
 
いつもとは違う体験に笑ったり、泣いたりしていた子どもたち。大盛りがあがりの素敵な一日は、ひと夏の成長物語となったようです。