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夏まつり

2020-08-31
こんにちは。
久しぶりの登場の「KAZU」です。
 
 
 
さて、先月になりますが、根岸子どものいえでは『夏まつり』が行われました。子どもたちは甚平や浴衣に身を包み、朝からとても気持ちが高ぶっていました。
 
縁日ではヨーヨー釣り、射的、ボーリングなどがあり、そのなかにカバンを作るコーナーがありました。乳児クラスの子どもたちは、カバン作成の代わりに事前に幼児クラスの子どもたちが作った好きな冠を選びます。冠に書かれている模様は幼児クラスの子どもたちが「年下の子どもたちもきれいな冠だったら喜ぶと思う」と、絵の具で色づけをしました。
また、カバンの紐はスズランテープを三つ編みにして作りました。
 
縁日を楽しみクラスへ帰ると、さっそくヨーヨーを取り出して遊び始めます。中指にゴムの輪を通し、毬つきのようにヨーヨーを叩くのですが、当然のように初めはうまくいかないものです。
 
私たち大人も子どもの頃、初めてヨーヨーを手にした時には、なかなかうまくいかなかったものです。
 
4歳5歳児コ子どもたちは「うまくいかないね」「力が強すぎるのかな?」と友だちと相談しています。3歳児の子どもたちはゴムの力でヨーヨーが戻ってくること自体に「すごいよ」と気持ちを躍らせていました。
 
 
今年の夏は、どこか静かに過ごす夏ではありますが、そのなかでも年下の友だちのために何かをすることや、友だちと遊びや行事に参加することで気持ちを通わせる大切な時間を過ごしています。