粘土あそび
2024-07-09
5歳児を対象とした造形教室を行いました。
専門の先生に来ていただき、今回は粘土を行いました。
普段お部屋で使っている粘土とは違う土粘土を使用。
人数×10㎏の粘土を使用したので、総量は200㎏!
普段見ない量の粘土に子どもたちも目を輝かせていました。
粘土の塊を持ってみることからスタート。
全身を使い、大きな粘土の塊を抱え上げるだけではなく、一人で持てない物は「手伝って!」「一緒に持とう!」と声をかけ合いながら持ち上げる姿はさすが年長さん。
その後、協力して粘土を高く積み上げ、高い塔を作ったり、その上に乗ったりという活動が始まりました。
保育者の身長を超えるべく「もっと高くしよう!」と、高く高く積んでは上に乗って背比べをしていました。
そんな中、1人の子がカタツムリを作ると、そこから各々が作りたい物を作り始めました。
真似をしてカタツムリを作る子、キャラクターを作る子、食べ物を作る子などなど。
初めに積んだ粘土を利用して、山に住む人々をイメージする子や、粘土の塊を小さく切って繋げて道を作る子もいました。
子どもたちのイメージがどんどん膨らみ、作品も大きく、精密になっていく姿が見られました。
次回は秋ごろに3~5歳で一緒に絵具の活動があります。
次回も子どもたちがどんな表現を見せてくれるのか楽しみです。