虫たちの世界へようこそ!〜子どもたちの手づくり展示会〜
2025-10-09
こんにちは!
こちらは北区赤羽にあるLIFESCHOOL桐ケ丘こどものもりです。
写真は部屋いっぱいに広がる虫たちの世界。
段ボールやビニール袋、新聞紙など、身近な素材を使って、子どもたちが思い思いの虫をつくりました。天井から吊るされたトンボ、壁にはクモの巣、机の上にはダンゴムシが丸まっています。よく見ると羽の模様や足の形にもこだわりがあり、一つひとつに子どもたちの「これがいい!」という思いが込められています。
最初はただ「虫を作りたい!」という声から始まった活動でしたが、作るうちに「足って何本?」「羽はどうなってる?」「ダンゴムシは丸まるけど、なぜ?」と、自然に“探究”が生まれていきました。図鑑を見たり、園庭で実際の虫を観察したりする中で、子どもたちは自分なりに形や動きを捉え、表現を工夫していきました。
また、友だちと意見を交わしながら共同制作をする場面も多く見られました。「そっちは黄色がいいね」「羽をもうちょっと長くしよう!」と話し合いながら、一緒に作る楽しさを味わっていました。完成後には「これがぼくのカマキリ!」「見て!トンボが飛んでるよ!」と、誇らしげに紹介する姿も印象的でした。
この活動を通して子どもたちは、素材を組み合わせて自分のイメージを形にする“創造力”、友だちと協力しながら一つのものを作り上げる“社会性”、そして「なぜ」「どうして」という問いをもとに自分で調べ、考える“探究心”を育んでいました。
展示された虫たちは、単なる工作作品ではなく、一人ひとりの思考と発見の記録です。作る中で生まれた会話、試行錯誤の跡、手に残るのりの感触——そうした全てが、子どもたちの学びそのもの。展示室には、子どもたちの世界を生き生きと形づくる力があふれていました。
