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田植えをしました!

2024-06-14
定位置について気持ちよさそうな苗
気持ちよさそうだな〜〜
「お米ってどうやってできるんだろう」
「お米ってどうやってできるんだろう!?」

私たちが田植え体験を保育園でできないか。と考えたのは子どものこの一言が始まりでした。

「そんなの難しいんじゃない?」
と読んでみて思った方もいるかもしれません。

でも調べてみると意外とできるんです!

今回LIFESCHOOLではバケツを使って田植えから稲刈りまでに挑戦します。

土と水を混ぜて泥にして、バケツの中を小さな田んぼにするイメージで作業を進めます。
「うわ~ドロドロ~」
「けっこうおもたいね~」
と子どもたちからいろいろな気づきと、言葉が出てきます。

そして苦労して出来上がったミニ田んぼに苗を植えていきます。
「こんなにちっちゃいんだ」
「雑草みたい」
きっと稲の苗をみることが初めての子も多いでしょう。

これからどんな風にお米ができていくのか楽しみだね。と田植え体験を締めくくりました。

今回の活動の目的は2つ!
①お米を育てることを通して身近な自然への興味・関心を育てる。
自然というのは美しく、豊かで感動や喜びを与えてくれるものです。お米を育てるという体験を通しての気づき、ミニ田んぼに集まる生き物を発見した喜びがきっと子どもたちの探究心・好奇心を刺激します。
「お米がどうやって育つか」を知る。それも大切ですが好奇心や探究心を育むことはもっと大切。子どもたちのそんな力を引き出していきたいです!

②自然の恵みとしての食へ意識の芽生え
お米を育てる中で子どもたちはきっと今まで当たり前にあったものへの意識が芽生えます。なんとなく日常の景色となっていたスーパーの野菜も子どもたちにとって関心のひとつとなるでしょう。
今まで苦手と思っていた食材にも自ら挑戦する姿が見られるかも!ですね。

これからの田んぼの成長が楽しみであるとともに、きっとこれから田んぼに集まるであろうたくさんの生き物に期待して、今回のブログを締めくくります!

時々皆さんにも、経過報告できたらよいなと思います!
ここまでお読みいただき誠にありがとうございました。

頑張った証!
なんか草みたい!「おっきくなってね〜」
実は大人が一番張り切ってたのかも!笑