おには~そと~、ふくは~うち~
2025-02-07
こんには、LIFESCHOOL溝ノ口 副園長の岩田です。
みなさん、豆まきはしましたか?節分の日には良く、「年の数だけ豆を食べる」といいますが年々、食べる量が増していき、豆の数を見てちょっぴり悲しく思う、今日この頃です。
ということで、先週行われた節分の行事ですが、今年も盛り上がりました!!
節分当日の朝は、鬼はどこから来るのか?子どもたちは朝からそわそわ…。
物音や誰かが登園してくるたびに、ドキッとした表情をしていた子どもたち。
今にも泣きそうな子、泣くのを我慢して笑っている子、心臓のドキドキがいつもと違い、思わず胸に手を当てる子、そんな子たちを「守ってあげるから大丈夫!」と励ます子。どの子もいろんな思いで、行事までの時間を過ごしています。
もうすぐ鬼がやってくるかな?という時間に、改めて子どもたちになぜ節分の日に豆を撒くのか?どんな願いが込められた行事なのか?などを話している間に、子どもたちの涙も乾き、真剣にお話を聞いていました。
お話が終わると、なんだか物音が激しくなってきました…。
それを察した子どもたちは、柱や棚の裏、大人の背中などそれぞれ配置に付き、鬼に備えます。
そしてドアをゴンゴンとノックする音が聞こえ。ゆっくりと各クラスに入ってきたのは、大きなお腹の赤鬼・青鬼です。
(幼児クラスは赤鬼、0・1・2歳児は青鬼が来ました。)
子どもたちはいったい、どうなったでしょう。
ライフスクールに来る鬼は、ちゃんと手加減ができる優しい鬼です。
子どもたちが一生懸命投げている豆にやられ、無事に鬼を部屋から追い出すことができました!!!
※ライチ組/バナナ組(0・1歳児)は、顔を覗かせる程度のミニ節分です。
最後まで勇敢に立ち向かった子どもたちのおかげでLIFESCHOOL溝ノ口にまた、「平和」が訪れるのでした。✨
今月もブログを読んでくださり、ありがとうございます。
3月のブログもお楽しみに!
